読売ジャイアンツの第18代監督。通称パンダ、ウルフ。
日本プロ野球選手会副会長の1人。1990年代後半から最近まで巨人を支えた天才バッター。
大学時代は春季リーグ戦では打率5割1分2厘を記録して三冠王を獲得。
秋季リーグでは田淵幸一の持つ東京六大学リーグ本塁打記録を更新し、
1997年ドラフト1位で巨人に入団。
1年目から打率3割に加え19本塁打をを記録し、セリーグ特別表彰を受賞。
プロ入り2年目には巨人軍第66代4番打者に指名された。
以後3番高橋由伸、4番松井秀喜、5番清原和博との強力クリーンアップの一員として
リーグ優勝・日本一に貢献。打撃だけでなく、俊足を生かした積極果敢な外野守備はファンを大いに沸かせた。
2005年は怪我でプロ入り以来初となる規定打席を割り、翌年も不振に陥った。
2007年は開幕戦から1番・右翼で起用され、自己最多となる35本塁打を放つなど5年ぶりの優勝に大きく貢献した。
不調時は「パンダ」と言われ好調時と凄い事をやると「ウルフ」と呼ばれる。
ayaというアイスが好物なのだが、多村仁志のようにスペり(怪我し)やすいのがネック。
松井が去った今、長年ジャイアンツの顔と呼ばれている。
そして2014年シーズン終了後、選手兼任打撃コーチに就任した。
2015年シーズン終了後、監督就任要請を受けて承諾、同時に現役を引退して、
就任会見で、「覚悟を持って、邁進する」とコメントして監督に就任した。
千葉県千葉市中央区出身。(桐蔭学園高→慶大→巨人→巨人選手兼任打撃コーチ→引退→巨人監督)
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