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通称、永遠の若大将：読売ジャイアンツの第１４/１６代監督。
「ジャイアンツ愛」を掲げ2007年には下位予想の声も多かったなか混戦のセ･リーグを制するがクライマックスシリーズでスタミナ切れ。
2008年には巨大戦力を率い所謂「メークレジェンド」を達成、連覇したものの日本一は奪回できず。
2009年はスローガンを「維新」とし再出発。
現役時代から天性の「叩かれキャラ」である。
1980年代の巨人唯一の右の長距離打者、12年連続20本塁打は清原和博に次いで2位。
長嶋王には及ばないものの個人を殺し常勝チームの4番の責務を果たしてきた選手であるが
引退時を除き凡退時のポップフライばかりを取り上げられてきた。
監督としての評価も復帰した2006年、快調なスタートを切るが大型連敗を喫した「捨てシーズン」から
何故か「歴史上史上最悪の野球監督」といった評価である。
最近カネになっている落合博満や野村克也を持ち上げる都合もあるのかもしれない。
1999年次期監督候補として総合コーチ（のちヘッドコーチ）に就任、指導者としてのキャリアをスタート。
鈴木尚広などを発掘し2000年の優勝をサポートし、2002年に監督就任すると日本一に輝く。
就任2年目は投手陣が壊滅して3位、大型打線の補強を推進する渡邊恒雄前オーナーと三山秀昭代表に振り回された結果辞表を叩きつける。
次代監督堀内恒夫も振り回されて引責辞任させられ、安直に監督を交替して成り手がいない巨人の監督を再度引き受けることになった。
監督復帰後の特徴としてはフロントが体制一新したこともあるが嘘のように強調路線をとっている。
大型補強のプレッシャーを受け入れ、その影で着実にチームスタイルの改善や選手の質を向上させた。
巨大戦力と順位が一致したことは彼の手腕によるところも大きいのだろう 。
2009年には、今までの手腕を買われWBC日本代表の監督に就任。
チーム内では一軍半の選手である亀井義行の選出は大いに周囲を驚かせた。
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ジャイアンツファン（通称兎ファン）：今現在も最も数の多いファンだが、熱狂度で阪神ファンに少し、もといいかなり劣る
ファンもそれぞれで素人ファンからツウまで幅広い。近年は大型補強に嫌気がさしてたり、その補強のせいで
肩身の狭かったり、自称ツウを気取る他球団ファンのアンチ（にわか阪神ファンやパリーグのファンに多い）や
ナベツネの発言やらと頭痛のタネが尽きない。あと、生え抜きの若手が大好きで、原に厳しい喝を入れ続けるバイオレンスなファン。
球界がいまだに巨人依存の傾向が強いので、他球団の経営（阪神を除く）を支えているのが巨人ファンだという事実も
無視できないけど、まあそれはそれ。
【関連AA】
岡田彰布